目次
はじめに
私がマンホールカードとポケふたと出会いどのようにして旅の下調べをしているのかを紹介します。
私自身は効率よく下調べしているわけではないと思います(ほかの方がどのようにしているのか知りません)
どちらかといえば「アナログ寄りの人間」なので効率よく下調べできるような方法があれば知りたいです。どなたか教えてほしいです。
もしかしたらメンドクサイことをしているかもしれません。
ただ現地に行ってからその都度調べる時間がもったいない気持ちがあるのでスムーズに旅をする為に安田にこ流の準備ととらえていただいて参考にしていただければと思います。
では早速いきましょう!
行き先を決める
まずは行き先を決めないと何も始まりません。
休みをとれた日にはどこに行こうかといろいろ考えたりします。
未所持のマンホールカード・未訪問のポケふたを優先的に行き先を決めます。
未所持・未訪問は行き先を決める大きなキッカケになります。
遠出するならマンホールカードを効率良く収集したいですよね。
GKPとポケふたのホームページを見てざっくりと行き先を決めます。
交通手段を決める
交通手段にはいろんな方法があります。
場合によってはそれぞれ組み合わせることもあります。
公共交通機関
鉄道
基本的に日本全国にあるのでアクセスしやすいです。
その中でも日本全国にあるJRグループが発売している『青春18きっぷ』がおススメです。新幹線、特急等は別途有料ですが組み合わせ次第では乗り降り自由な切符なのでかなりお得です。
2024年冬版から利用方法の仕組みが変更になりました。
今までは春、夏、冬のそれぞれの期間中(約1ヶ月)に1枚5回分(5日分か複数人)を1日単位で日程などを選ぶことができました。
現在は期間中に3日間連続、5日間連続の使用の仕組みに変わったので、1枚で複数人の利用も出来なくなり、日程を確保しにくい方にとっては利用しにくい切符になるかもしれません。
ちなみに私は大阪~九州、大阪~東京の片道2日間の旅で利用しました。寄り道しなければ1日で行けます。
青春18きっぷがなかったら東京へは行っていないと思います。
各鉄道に1日フリーパス等もあります。
ただし区間限定や鉄道会社限定があるので事前に確認が必要です。
バス
目的地が駅から少し離れていた場合なら利用する選択肢があります。
バスによって支払方法(前払い、後払い)があり、ややこしいので交通系ICカードがおススメです。利用できないバス会社もありますが基本的には支払いの不安は解消されます。
渋滞などの交通状況によって遅延することもあるので時間に余裕があれば利用したいですね。
寝ている間に目的地周辺に行ける夜行バスがおススメです。早朝に到着するので時間を有効活用が出来ていいスタートが切れます。事前予約が必要で隣に人が居たり横になれないので睡眠不足になりがちなのはつらいです。
関東地方へ行く際に初めて利用しましたが首が痛くなったり身体がしんどくて隣に人もいたので眠れませんでした。バスを厳選すれば快適に過ごせるものもありました。その分料金は高くなります。
タクシー
バスに比べて料金が高いです。お金に余裕があるならバスの代わりに利用するのもアリです。しかも目的地まで直通なのでバスに比べて所要時間は短くなります。
航空機
遠方の地域へ行くなら(例:北海道や沖縄など)絶対に飛行機がおススメです。費用は掛かりますが目的地まで数時間で行けるのは最高です。
事前に予約が必要です。
船舶
離島へ行く手段として利用できます。離島には飛行場がないことが多いので船が交通手段となります。
実際に山口県下関市のポケふたを拝見する為に巌流島へ行きました。時間に余裕があればいつか小笠原諸島へ行きたいですね。
自家用車
自宅から目的地まで直通で駅から遠い場所でもすんなり行けます。費用としては高速などの有料道路を使用しなければガソリン代くらいで安く済みますが、目的地周辺に駐車場がなければその分お金がかかります。また大型連休や帰宅ラッシュなどの渋滞が旅の工程を狂わせます。
大変な部分としては自力で行くため、長時間運転で疲れやすくなり交通事故のリスクがあります。誰かと交代できるように複数人で行けたらいいですね。
マンホールカードをキッカケに1人運転をするようになりました。
アクセル踏むだけなはずなのに膝が痛くなったり身体が疲れていたり、夜中に出発して朝方に目的地周辺で待機して、ほぼ睡眠とらずに収集スタートしてたので今思うと危ない運転だったなと思います。
長距離運転は計画的に‼
自転車
旅を楽しむことに関しては自転車が楽しいかもしれません。
ただし荷物を多く持てない事と天候によって大変です。夏は汗だくです。
ほとんどの人は自転車という選択肢は少ないと思いますが歩くより速いし、自転車は渋滞がないので距離によってはクルマと所要時間は変わりません。
自宅から隣県までなら日帰りで行けます。
大阪府から京都府、兵庫県、奈良県へ自転車で行きました。滋賀県は輪行を試みようと思いましたが、自転車の分解が大変で想像以上に自転車が重たくて計画立てる前に断念しました。折り畳み自転車を購入したら挑戦してみたいですね。
当時はガラケーユーザー(現在はiPadmini)だったので道に迷わない為に事前にルートを決めた地図を印刷して下準備を念入りにしてました。
それでも河川敷へ入ると道に迷ってました。河川敷は目印がなくて途中で現在位置がわからなくて苦労しました。
公共交通機関との組み合わせで駅からレンタサイクルもアリですね。
駅から歩くには遠くてバスの本数が少ない場合待てない時は、レンタサイクルがおススメです。
主に関東地方と愛知県で活用しました。
私はHELLO CYCLINGアプリで使った時間分だけを引き落としされるものを使用しました。
シェアサイクルステーションがたくさんあり使いやすいと思います。
利用したいステーションで自転車がなかったハプニングもありましたが今となってはいい思い出です。
ルートを決める
交通手段が決まれば、どの順番で行くかを旅のルートを決めます。
マンホールカードとポケふたのサイトを見て住所を見ても各都道府県のどこにあるかは見当がつきません。
そこで私が活用しているサイトをご紹介します。
マンホールカードマップ
『駅からマンホール』の中にあるマンホールカードマップです。
マンホールカードの配布場所と座標蓋位置がわかります。ロゲットカード、ポケふた等を選択すると同じマップで確認できるので並行して収集している方はおススメです。
マンホールカード配布場所マップ
public cardigan様が管理する『マンホールカードを集めよう』の中にあるマンホールカード配布場所マップです。
名前の通り地図上にマンホールカードの配布場所がわかるサイトです。
マンホールカードをクリックすると配布情報や配布場所から座標蓋(たまに座標位置がずれてることがある)のルートの情報がありとてもありがたい。
Xの発信も含めてすぐに発信してくれているので最新情報をいち早く知ることが出来ます。どうやってその情報を収集しているのか知りたいくらい早いです。ぜひpublic cardigan様をフォローすることをおススメします。
持ち物
人それぞれ持ち物はあると思いますが私がいつも持ち歩いているものです。
- 地図や時刻表
- スマホやタブレット
- 交通系ICカード
- マンホールカードケース
- 刷毛
- ポケット付きベスト
地図や時刻表
私は半分ガラケーユーザー(元スマホユーザー)です。Wi-Fiがあれば調べ物が出来るのですが基本的に使えないので地図や時刻表は必須です。
旅がスムーズにいくように入念に準備してます。
地図は主にスマホやタブレットで事前にスクリーンショットしたものを主に使用しています。
現地で迷ったときは周辺地図を探したり人に声をかけて教えてもらっています。
時刻表は電車旅で困った時のおまもりです。
スマホかタブレット
スマホとタブレットは基本的にカメラ代わりです。
スマホは主にカメラ代わりです。スマホのような薄型デジタルカメラがあれば持ち運びやすいんですけどね。
交通系ICカード
電車旅は切符を買ったりする時間がない時があるので乗り遅れの予防の為にあったほうがいいです。最近ではスマホでタッチできるとか…。
バス運賃を見て用意するのがややこしいのでICカードで『ピッ』とするだけで支払いできるのは便利です。
マンホールカードケース
マンホールカードをもらったら保管するケースです。
最初の頃は100均で売られているプラスチックの入れ物を使用していたんですが、走ったりするときにカードとケースが当たってカチャカチャと音が出て注目されるので少し頑丈そうな音が出ない革っぽいケースを使用しています。
刷毛
マンホールをキレイにする為に使用します。
毛の部分が収納できる小さいものです。
マンホールには砂や枯れ葉などがのっていることが多いのでそれを取り除くために持ち歩いています。
ポケット付きベスト
ポケットがたくさんあるベストです。(釣り人が使用するような感じ)
自転車旅で使用してます。
「たまゆらアスレ」で見つけて愛用しています。
エコバックにもなる素敵なものなので荷物が増えたときも役立ちます。
自転車を乗りながら非常食を出したりできるしポケットもたくさんあるので便利です。
さいごに
安田にこ流の旅準備はこんな感じです。
マンホールカードは1,000枚以上あります。
急な配布中止や配布再開が長期間なかったり、なかには配布終了しているものがあるので、全コンプリートは難しいと思います。
ポケふたなら在庫がなくなるとかはないのでコンプリート目指せそう
交換という方法があるならコンプリートの可能性があると思いますが、やっぱり自分の足で現地に行って手に入れたいですね。
私にとって北海道へ頻繁に行くのはハードルが高いのでマンホールカードをコンプリートするのはあきらめています。
北海道のマンホールカードとポケふたはどれくらい滞在したら『全制覇』できるのかと考えてます。頻繁にいけないからこそ長期滞在で挑戦するとか検討中です。まぁ夢のまた夢の話ですけどね。
収集開始から1年目で約500枚集めるほど頻繁に旅してました。


あの頃は配布中止を恐れて必死にカードを集めてました。
西日本側は収集するものがなくなってきたので旅先での滞在時間が長くなったのではないかと思います。(…多分)
1年目に比べて充実した旅を楽しんでいます。
カードを集めるだけでもいろんな発見があり楽しいけど、現地で何をするかも決めておきたいですね。
スマホが使えないので皆様よりめんどくさい準備の方法かもしれません。
大阪府からのスタートになりますがそれぞれの旅ルートを少しずつ紹介出来たらと思ってます。
最後まで読み進めていただきありがとうございます。